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韓国伝統音楽の彩り PDF 印刷 Eメール
作者: Kobinata Hidetoshi   

紀尾井ホール(東京)で、韓国伝統音楽の興味深い催し「韓国の名匠 黄秉冀 伽耶琴の神髄」が開催される予定。

韓国の伝統楽器で日本の箏と同種の伽耶琴(カヤグム)の神髄を楽しめる音楽会です。あの深いビブラートの効いた韓国伝統音楽と現代作品を楽しめそうです。

韓国芸術院会員の黄秉冀(ホァン・ビョンギ)教授らを迎え、古典と現代作品の演奏会が開かれます。第一部は伝統音楽・宮廷舞踊、第二部に黄秉冀作品を配したプログラムです。伝統に根ざした作品を韓国の現代作品を一夜で楽しめる内容となっています。また2日目の昼の部では、なかなか韓国でも演奏されることのない、黄秉冀流伽耶琴散調が完全版で演奏される予定とのことです。音楽学研究者徳丸吉彦氏と黄秉冀氏との対談も予定されています。

プログラム詳細については、以下をご覧ください。

夜の部

タイトル:「韓国伝統音楽の彩り」

日時:2010年7月2日(金)・3日(土)、18時30分(18時開場)

昼の部

タイトル「伽耶琴散調 完全版」

日時:2010年7月3日(土)、14時(13時30分開場)

場所:紀尾井ホール

チケット:4,000円(指定席) 昼・夜セット券 7,000円 学生優待券 2,000円

チケット販売:紀尾井ホールチケットセンター(03-3237-00061)、電子チケットぴあ(http://pia.jp/t、0570-02-9999)、イープラス(http://eplus.jp/)

主催:(財)新日鐵文化財団

後援:駐日韓国大使館 韓国文化院、国際交流基金

詳細については、紀尾井ホールをご覧ください。

 

 

最終更新 2010年 3月 24日(水曜日) 10:24