作者: Kobinata Hidetoshi
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インド音楽愛好家待望のアーティストの初来日である。若くしてインド国内外で評判の高いカウシキ・チャクラバルティー・デシカンがやって来ます。北インドと南インドの声楽スタイルを歌い分け、複数のジャンルを往復する歌唱力が楽しみです。彼女の活躍は芸術音楽にとどまらず、映画音楽の巨匠A.R. Rahmanとのコラボレーションなど幅広い。8月の浅草で彼女の声を聞けることが楽しみです。詳細は、以下をご覧ください。
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魂をゆさぶる「声」 – 琵琶・新 内・パンソリ – |
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作者: Kobinata Hidetoshi
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「魂をゆさぶる「声」 – 琵琶・新内・パンソリ –」が韓国文化院主催で行われます。日本と韓国の語り物の世界が出会う興味深い内容です。韓国と日本の文化をつなぐ重要な機関である文化院が2011年度の舞台公演事業として、無料招待がある。詳細は以下を参照してください。
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最終更新 2010年 12月 29日(水曜日) 12:38 |
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作者: Kobinata Hidetoshi
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メキシコを代表する現代音楽作曲家のオペラ「原野のささめき」が来る12月21日(火)〜23日(木・祝)に東京で上演されます。
日本メキシコ交流400年周年記念行事の一環として行われるものです。作曲家フリオ・エストラーダ(Julio Estrada [1943-)は現代メキシコを代表する作曲家で、1960年代から70年代初頭にかけて、フランス、ドイツにて、N. ブーランジェ、メシアン、クセナキス、シュトックハウゼン、リゲティらのもとで作曲を学び、1994年には音楽学で博士号を取得しています。
今回の公演は、踊りの田中泯、笙の石川高、合唱にこどもの城合唱団など日本側から出演者との共同製作となります。メキシコ文学の金字塔、ファン・ルルフォ原作「ペドロ・パラモ」(邦訳=岩波文庫赤791-1)に依拠し、15年の歳月をかけてその前衛的作品をオペラに結実させたものとのこと。公演が楽しみです。
詳細は、以下を参照してください。
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作者: Kobinata Hidetoshi
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2010年10月は、日本のインド音楽シーンにとって特別な月となるだろう。
中世北インドで演奏された古い音楽様式ドゥルパドの演奏を、居ながらにして聴けるのである。北インドの伝統的音楽都市バナーラスより、その伝統保持者が来日するのだ。
ドゥルパドの演奏は、現在の北インドで広く歌われるキヤール様式よりも古いもので、中世インドのイスラーム宮廷などでよく演奏されていたものである。現在は、その演奏者の数も少なくなっているが、伝統保持者たちは世界各地で公演を重ね、インドの伝統音楽の1つとして世界的に認知されている。来日するサンヤル氏は、インド国立バナーラス・ヒンドゥー大学芸術学部教授(学部長)としての教育・演奏活動はもちろんのこと、ドゥルパドに関する大著をイギリス人音楽研究者Richard Widdessとともに上梓した。
10月20日には東京音楽大学民族音楽研究所の公開講座に招かれる他、東京世田谷区、埼玉県、名古屋市、京都市各所で演奏や講演を行う。これも、彼らの音楽を真摯に学ぶ日本人のお弟子さんたちの努力により実現したものである。
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最終更新 2010年 10月 11日(月曜日) 07:13 |
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作者: Kobinata Hidetoshi
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プルバヤン&アヌブラタ ジャパン・ツアー2010(京都・東京)が来る9月19日(日)より始まります。北インド音楽若手のシタール奏者タブラー奏者のペアです。その華麗でパワフルな演奏は、今やインドでも大人気。日本初来日となりますが、これからも注目の的となることは間違いないでしょう。日本におけるインド文化の祭典ナマステ・インディア2010にも出演します。詳細は以下をご覧下さい。
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最終更新 2010年 9月 13日(月曜日) 15:07 |
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